レッスン

次回の日本でのレッスン 

2024年7月21日(日)大阪小阪楽器布施センター

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2024年8月2日(金)ヤマハミュージック岡山店

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2024年8月18日(日)ビーテックジャパン東京(虎ノ門)スタジオ

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ミュンヘン音大について

《レッスン》
ミュンヘン音大のKünstlerisches Hauptfach(日本でいう芸術、演奏家コース)のピアノ科の生徒は、基本的に週に2時間のピアノのレッスン を受ける事になっています。それに加えて、室内楽のレッスン、必修科目があります。
Künstlerisches Hauptfach の他にもKünstlerisches Pädagogisches Hauptfach(芸術教育コー ス)というのもり、これは基本的に将来ピアノ講師を養成する学科となっています。週1,5時間ピアノレッスンを受ける事になっており、その他は演奏家コースとほぼ同じですが、教育、レッスン法などの必修科目が多少演奏家コースより多くなっています。

《練 習》
ミュンヘン音大の生徒は、平日は7時30分から夜の12時半まで、練習できる事になっています。レッスンが行われていない時間帯はレッスン室でも練習できるように なっています。スタインウエイのフルコンサートグランドが2台入っているレッスン室もあり、生徒たちは、レッスンの前後など、そのピアノで練習できます。

《ピアノ科の教員》
ミュンヘン音大ピアノ科には多数の先生がいますが、Künstlerisches Hauptfach(芸術、演奏家コース)の学内試験、入学試験を担当する教授陣は以下の5人です。
Prof. アドリアン・エティカー (ピアノ科主任)
Prof. アンティ・シーララ
Prof. ミヒァエル・シェーファー
Prof. マルガリータ・へーエンリーダー
Prof. 今峰由香

《卒業試験》
学部生の卒業試験は全て公開リサイタル形式で、70分のプログラムを全て演奏します。
大学院の卒業試験は60分のリサイタルプログラムを2つ、自由に用意し、事前にそのうち1つのプログラムを指定されます。

《入学試験》
入学は、全ての学年からの入学が可能です。どの学年からの入学になるかは受験者のそれまでの音楽大学での勉強した年数、その学科により異なります。

Künstlerisches Hauptfach(芸術、演奏家コース)の実技試験課題曲(2017年度現在)
-バロックより1曲
-エチュード2曲(そのうち1曲はショパンのエチュード)
-ベートーベンのソナタ全楽章1曲、もしくは作品34、35、120の変奏曲より1曲
-ハイドン、もしくはモーツアルトの曲より1曲(ソナタを選んだ場合はもちろん全楽章)
-ロマン派の曲より1曲
-20、21世紀の作品より1曲 (大学院の場合は現代曲)

試験時間は10-15分(大学院は15分)で、試験官がどの曲を演奏するのかその場で決めます。

《学生コンサート》
ミュンヘン音大では毎日音大内の様々なホールで学生たちのための演奏会が行われています。
各クラスのコンサートは先生によって異なりますが、年間、何度かのクラスコンサートが音大の大ホール、小ホール、ガスタイクの小ホールで行われます。クラスコン サートだけでなく、音大内の学生コンサートに申し込んで演奏し、舞台経験をつむ事が出来ます。

《学費》
2013/2014年度より、再び学費は無料となりました。

《ミュンヘン音大についての質問》
こちらのホームページでは受け付けておりませんので、下記リンクにより直接大学にお問い合わせください。


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